ご依頼から完成までの流れ
メールまたは電話からお問い合わせいただけます
はじめに基本的な内容をいくつか確認させていただきます
使用用途:ホームページ、動画サイト、SNSなど、どんな媒体で使いたいかをお伺いします。
時期:大まかな予定を確認するため、撮影に入れる時期と納品時期をお伺いします。撮影時期の2、3ヶ月前くらいにお声がけいただけると無理なく進めることができます。
資料送付ご依頼:この時点でお送りいただける資料をメールで送付いただきます。平面図、立面図、断面図、パース、スケッチなどがあると、ヒアリングがスムーズになります。
ヒアリングの日程調整:直接お会いして詳しいご要望を伺います。お互いに都合の良い日程を調整します。
動画を作る上での条件を整理します
依頼主様と直接お話しさせていただいて、動画の見せ方、構成、雰囲気などのイメージを共有します。
コンセプト:建築の特徴や見せ場など、コンセプトの部分をお聞きして動画にも活かします。
動画タイプ:建築のみ・人物あり・お施主様インタビューあり・ナレーションあり、からご要望に沿った動画タイプを打合せます。また建築の竣工直後が良いか、入居後が良いかも決めます。
長さのイメージ:基本は一件3〜5分の動画で納品します。
金額を確認し、正式に発注を受けます
見積金額をご確認いただき、注文書を取り交わします。
見積:メールにて、見積書をお送りします。金額の合意ができたら注文書を取り交わし、発注完了です。
動画の構成を考えます
撮影をスムーズに進めるために、あらかじめ動画の構成を共有しておきます。
絵コンテ:スケッチなどで書いたラフな構成資料を提示します。どういう画角のシーンにするか、画面の切り替わりの順番をどうするか、テロップを入れるシーン、などおおまかに意思疎通を図ります。不要の場合は省略します。
撮影日程調整:撮影に伺う日程を調整します。完成前の建物の場合、工事の進捗やお施主様のご都合などを確認していただく必要があります。
立ち会い:ご依頼者様が立ち会っていただけるか、立ち会い不可の場合現地に入る方法を確認します。
インタビュー:インタビュー撮影ありの場合、どのような内容を話してもらうかを決めます。
建築の内外を撮影します
約束した日時に撮影地に行き、機材を使って撮影を行います。
天気:基本は雨天の場合は延期します。(雨天を取りたい場合は別途ご相談)
建築物が竣工直後の場合:目安として30坪の住宅で2〜3時間程度かかります。
建築物がお施主様の入居後の場合:室内外にある荷物を、画面に映らないように移動したり、戻したりする作業はこちらで行います。その場合は余計に時間がかかる場合があります。
インタビュー撮影を行う場合:ご依頼者様にも同席していただきます。撮影時間は+30分程度。
撮影してきた素材データを編集し動画を作ります
編集作業に入る前に、BGMの確認をしたり、使用したい写真データやロゴなどを提供していただくなどの準備を行います。
BGM:最初にBGMを決めます。未編集の撮影データにBGMをつけたものをお送りし、映像と音楽を合わせたときのイメージを掴んでいただきます。イメージ通りのBGMが見つかるまで何度も確認を行います。
提供データ:静止画やロゴデータ、別で撮影した動画データ等を使いたい場合はご提供いただきます。またテロップのフォントに指定がある場合はフォント名を教えていただきます。
編集作業:通常、3〜5分の動画の場合、BGM決定から約3週間で仮完成品を納品いたします。
編集した完成物を納品します
成果物をチェックしていただき、手直しをします。最終的な完成データはご入金後に納品する形とさせていただきます。
仮納品:まずは画質の低い仮完成品をメールでお送りします。同時に請求書を発行致します。
手直しが無い場合:入金確認後、高画質の完成版をお送りします。
手直しがある場合:手直しの内容をお伺いしたら、入金確認後、修正作業を開始します。2回まで無料で手直しができます。追加撮影や、BGMを変更する場合は追加料金をいただく場合があります。
完成:完成品はデータ納品となります。ファイル便で送付して完了となります。